2022.11.01
ドライアイのIPL光治療を始めました
出典:LIME研究会 涙はほとんど水分ですが、その水分が蒸発しないように、 表面に1層の薄い油の層がのっています。 その油を分泌しているのがまぶたの中にあるマイボーム腺です。
このマイボーム腺の働きがなんらかの原因で低下してしまう病気を、 マイボーム腺機能不全といい、 ドライアイ症状や眼不快感が引き起こされます。 このタイプはドライアイ全体の86%以上を占め、 点眼治療では改善しない場合が多いといわれています。 当院では、マイボーム腺の機能を改善するために、 国内承認機器ルミナスM22によるIPL光治療を始めました。 M22はIPLという肌にやさしい光を照射することで、 マイボーム腺の脂を溶かす効果だけでなく、 炎症を抑え、肌のコラーゲンを再生させる効果があり、 しみ・くすみ・しわ・毛穴の開きなどに対する 美肌治療(フォトフェイシャルⓇ)としても使用されています。 点眼治療だけでなかなか改善しないドライアイの方や、 美肌治療にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。 【ドライアイ治療について 詳しくはこちら】 マイボーム腺関連疾患の研究会(LIME研究会)のホームページ
【美肌治療について 詳しくはこちら】 フォトフェイシャル協会公式サイト 当院は、フォトフェイシャル協会加盟クリニックです。