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2025.02.01
当院の施設基準について

当院では、厚生労働省が定める以下の施設基準の届け出をしております。
対象の患者さんには下記項目の算定をさせていただきます。

【コンタクトレンズ検査料1】
コンタクトレンズ装用を目的に受診された方は、初診料291点、再診料75点、「コンタクトレンズ
検査料1」200点を算定しております。コンタクトレンズ装用のための受診であっても、厚生労働省
が定める傷病の治療・経過観察によっては、コンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査で算
定する場合があります。診療は院長 細貝真弓(2006年より眼科診療)が担当いたします。

【ロービジョン検査判断料】
身体障害者福祉法別表に定める障害程度の視覚障害を有するもの(ただし身体障害者手帳の所持の
有無を問わない。)に対して、厚生労働省主催視覚障害者用補装具適合判定医師研修会(眼鏡等
適合判定医師研修会)を修了した院長が、眼科学的検査を行い、その結果を踏まえ、患者さんの
保有視機能を評価し、それに応じた適切な視覚的補助具(補装具を含む。)の選定と、生活訓練・
職業訓練を行っている施設等との連携を含め、療養上の指導管理を行います。

【医療情報取得加算】
「オンライン資格確認」により診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他)を取得・
活用して診療を行っています。
正確な情報を取得・活用するためマイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)の利用に
ご協力をお願いいたします。

【医療DX推進体制整備加算】
医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう、以下の通り取り組んでいます。
 ・オンライン請求を行っています。
 ・オンライン資格確認を行っています。
 ・オンライン資格確認によって取得した診療情報を閲覧・活用して診療を行っています。
 ・電子処方箋の発行が可能です。
 ・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制について対応を検討しています。
 ・マイナ保険証利用について、お声がけ、院内掲示を行っています。

【外来後発医薬品使用体制加算】院内処方の場合
後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発品と同成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の
使用に積極的に取り組んでおります。
医薬品の供給が不足した場合等には、患者さんの安全と健康を最優先に考え、代替品の提供や
容量・投与日数の変更などの処方変更に関して適切な対応を行います。
ご不明な点は医師や薬剤師にお気軽にお問い合わせください。

【一般名処方加算】院外処方の場合
後発医薬品を積極的に使用するとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を
行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、
患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

【外来感染対策向上加算】
院内感染防止対策として、必要に応じて以下のような取り組みを行っています。
感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応
します。
駐車場内での車内待機をお願いする場合がありますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

【連携強化加算】
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け
院内感染対策の向上に努めます。

【発熱患者等対応加算】
発熱、その他感染症を疑う症状に対して感染防止対策をして診療を行った場合、月1回 20点を
加算いたします。

【外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)】
2024年6月の診療報酬改定に伴い、厚生労働省が定めた医療従事者の人材確保や賃金改善を図る
体制の施設基準に対し、届け出をしております。このため下記のとおり診療報酬点数を算定いたします。
初診時:6点 再診時:2点

【明細書発行体制等加算】
患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、診療報酬の算定
項目の分かる明細書を発行しています。

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